Conte™ LTE対応USBドングルとMVNO（格安SIM）を使って移動中の車内でWiFiを使えるようにした。
普段利用している車のカーナビには、 Android Stick （CCC Air の AirStick 4K）を接続してある。移動時後部座席で、 YouTube や Amazon Prime 等楽しめるようにしてある。 元々テザリングを有効化し利用していたが、「都度手間がかかる」「バッテリー消費が激しい」「私以外の人が運転する時に Android Stick が使えない」という問題があった。
これらの問題を解決するために、たまたま家にあった Conte™ LTE対応USBドングル （PIX-MT100）とMVNO（格安SIM）を組み合わせて車内でWiFiを使えるようにした。
用意したもの
https://www.pixela.co.jp/products/network/pix_mt100/www.pixela.co.jp
Conte™ LTE対応USBドングル （PIX-MT100）の対応バンドを考えるとドコモ系のMVNO（格安SIM）である必要があった。 たまたま、主回線で利用していたのが IIJmio だったので タイプD データ を追加契約した。
Conte™ LTE対応USBドングル （PIX-MT100）を動作せるためには USB 電源が必要になるが、特別用意はしなかった。理由は普段利用している車の全席に USB があり普段利用しない 3 列目から、Conte™ LTE対応USBドングル （PIX-MT100）の電源が確保できたから。
初期設定
MVNO（格安SIM）申し込み後に、SIMカードが届いたら、 Conte™ LTE対応USBドングル （PIX-MT100）に APN を設定した。APN の設定はマニュアルに書いてある通りに設定した。
なお、Conte™ LTE対応USBドングル （PIX-MT100）の設定画面への入り方は、取扱説明書に記載されている。
https://www.pixela.co.jp/products/network/pix_mt100/support.html#manualwww.pixela.co.jp
APN の設定完了後、通信できることか確認できたらあとは車に乗せるだけ。
車に乗せる
設定済みの、Conte™ LTE対応USBドングル （PIX-MT100）を普段使わない車の空き USB ポートに接続する。 エンジンの ON/OFF に連動し、Conte™ LTE対応USBドングル （PIX-MT100）の電源も ON/OFF される元々の課題はすべて解消された。
まとめ
たまたま家に、Conte™ LTE対応USBドングル （PIX-MT100）があったので SIM の発行手数料だけ（+ 今後の月額料金）で車内WiFiの仕組みができた。設定後トラブルなど無くとても快適に動作している。
